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陰陽師 生成り姫

みどころ

三宅健演じる麗しの“安倍晴明”が新橋演舞場・南座に降臨!!

全世界での総発行部数が800万部を超える夢枕獏の小説「陰陽師」。陰陽寮の陰陽師を生業とする安倍晴明と、その唯一無二の友である源博雅を中心に展開されるシリーズ作品で、日本のみならずアジアにもその名を轟かせる大ヒットとなりました。「オール讀物」での連載は1986年9月に開始以降、2021年9月で35周年を迎え、今でも支持され続けています。

今回舞台化する「陰陽師 生成り姫」は、その多くのシリーズの中でも初めて長編で書かれた作品で、脚本・マキノノゾミ演出・鈴木裕美がタッグを組み、登場人物の心情の動きを繊細に描き出します。

心の奥底に潜む鬼に蝕まれてしまった徳子姫を救い出すために奮闘する晴明と博雅の友情、そして晴明がそっと見守る博雅と徳子姫の切ない恋の行方に目が離せません!

新橋演舞場・南座初主演となる三宅健に期待が高まる『陰陽師 生成り姫』、どうぞご期待ください!


時は平安時代。

満月が美しい夜、安倍晴明(三宅健)と源博雅(林翔太)は酒を酌み交わし、いつかの姫の話をしていた。

―― それは12年前の堀川橋のたもと。夜、博雅が笛を奏でると、いつも決まって対岸に牛車が現れた。ある日、対岸の牛車の中から博雅の笛の音に相和して、琵琶が奏でられた。夢の中にいるような心地良さを感じた博雅だったが、その琵琶を奏でていた美しい姫(音月桂)は、今宵が最後と言い残し、名前も告げずに去って行ってしまうのだった。

―― そんな話をした3ヶ月後、晴明と博雅のもとに盲目の法師が壊れた琵琶を持って訪ねてくる。なんと、それこそがあの時の姫が弾いていた“飛天”であった。

姫になにかあったのではと心配した博雅は、晴明の提案で、あの堀川橋のたもとで再び笛を奏で始める。すると、月明かりの中に美しい姫が現れた。姫は博雅に“徳子”と名乗り、「どうかお助けくださいまし」と伝えて消えてしまう。晴明とかねてより術比べをしてきた蘆屋道満(木場勝己)に焚きつけられ、なんと、徳子姫は鬼と成りかけていたのだった。晴明と博雅は助けようとするのだが――

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